プロフィール

ごあいさつ

ようこそ、「夢日和」へ

私が自宅で塾を開講したのは、2013年のこと、中3だった長男の野球部の仲間を集めてテスト対策をしたのが始まりでした。以来、口コミで生徒が集まるようになり、毎年たくさんの子どもたちとの出会いと別れの中で、私も共に勉強、成長させていただいております。塾と言うより、近所のおばちゃんの家に勉強にくるような環境ですが、こんな塾があってもいいのではと続けてまいりました。

2016年に夢療法家の坂内慶子先生との出会いがあり、夢の神秘に魅せられ、癒やされ、その奥深さを学ばさせていただきました。夢を通して、尽きることのない自己探求の日々は続いております。

私の三男は、先天性の感音性難聴で、聴覚障がい者です。母としてどう育てたらよいのか迷う中で、努力すれば聴こえる子に近づける、対等になれる、追いつき追い越すことさえ可能だと、叱咤激励して育ててきました。しかし、それがとんでもない間違いだと気づかせてくれたのは、坂内先生との出会いであり、日々送られてくる夢のメッセージでした。息子を聴こえる世界に引き寄せるのではなく、私が息子の世界の仲間に入れてもらえることができたら、どんなに素敵だろうと思うようになり、手話の勉強を始めました。手話は本当に奥が深く、チャーミングで素敵な言語です。現在、手話通訳士をめざし猛勉強中です。

私は、小さい時から絵を描くことが大好きで、漫画家やイラストレーターになるのが夢でした。結婚し、子どもが生まれ、我が子かわいさに筆を取り、自己流でイラストを描き始め、いくらかもらっていたことはありましたが、それで芽が出ることはありませんでした。しばらく絵を描くことから離れていたのですが、昨年の初夢に漫画スクールに通う夢を見て、これだ!と思ったのです。夢のメッセージの面白さと確かさ、塾での楽しいエピソード、家族の中の笑いと涙、それを表現できるのは漫画しかない!それがこのホームページ開設のきっかけにもなりました。

50歳を過ぎて感じるのは、今までいろいろあったけれど、塾講師、夢療法家、手話通訳者、漫画家…、やりたかったもの、なりたかったものが、点から線に変わり、彩りをもって、絡み合いながら、心地よく自分の中で融合していくのを感じています。

いつでも何でも始められる、そしてやっぱり夢をみることはいくつになっても大切なこと。
そんな思いで、”まいにちが夢日和”、を皆様に届けたいと思っております。

ささきみずほ

プロフィール

成田山 水琴窟にて

ささきみずほ
ペンネーム 南野みみ子

新潟県出身
東京理科大学 基礎工学部 材料工学科卒業
三男子の母
ささき塾講師
夢療法家
アートセラピスト
イラストレーター
地域登録手話通訳者